2013年11月11日月曜日

試合中に考えていることを文章にしてみる

~~配牌が来た時
・ドラの確認
・場況の確認
    着順、点棒(上と何点差、下と何点差)、東or南の何局か
    誰に押してもよくて誰に刺さったらダメかしっかり確認する
・手牌の確認
    どこがメンツになってどこが雀頭になるか大体のアガりの形と打点を想定する
    門前で間に合うかどうか考える
・以上の情報を踏まえて、局の方針を立てる
    MAXアガり重視なのか、条件クリアの打点を作りにいくのか、守備的に進めるか、など


~~初打以降
・安牌を数枚抱えて、できるだけ手牌をスリムにしつつアガりへの形を整える
・咄嗟のリーチに対応出来るよう、どの牌が誰の現物か確認しつつ進める
・門前でも手出し牌は一応見ておく。鳴きを入れた人は絶対に見落としのないようにする
・不自然な押し(オーラス2着なのにラスのリーチに押す等)をしている人がいたら警戒する
・鳴く牌はすべて出る前に決めておく。どこを引いたらどこを切るかも決めておく
・間に合ってるかどうかを考える。間に合ってないなと思ったら安牌と余剰牌を入れ替える

~~押し引きを考えるとき
・リスクとリターンを考える。
    具体的には、「これをアガるとどうなって、ここで放銃するとどうなって、ここでオリるとどうなるか」を比較する
    「アガってトップ、刺さって2着、オリて2着」ならもちろん押すべきだし、
    「アガって2着、刺さってラス、オリて3着」なら結構オリ寄りになる
・一貫性はいらない
    「前順これを押したんだからこれも勝負しないと」というのは頭おかしい
    牌が通れば通るほど残りの牌の危険度は上がっていくから
    「さっきはこれは押したけどこれはさすがに押せない」というギリギリの感覚が鋭い人は強い